【梅雨・夏に負けないために】髪の毛の湿気や汗への対策!

セット方法

6月に入り、いよいよあの季節がやってきます。くせ毛の方は特に憂鬱だと思います。

そう、梅雨です。髪が広がるし、うねるし、カールはとれやすいし…

一日中雨が降っていることも珍しくないこの季節、あまり好きじゃない人が多いでしょう。ヘアスタイルが決まりにくく、気分も下がってしまいます。

また、汗をかいてしまうもスタイルが崩れてしまうのが悩みだという人もいるでしょう。

でも、スタイリングする際にちょっとした手間をかければ、髪への湿気・汗の影響はかなり抑えられます

というわけで今回は、これからの時期にありがちな髪のお悩みを解決していこうと思います。

全人類必見!梅雨・夏にやるべき髪の湿気対策!

湿気で髪がうねる人、広がる人、カールがとれる人…悩みは様々でしょう。

でも、そんな悩みの原因は同じです。髪やスタイリング剤が空気中の水分を吸収してしまうことです。

人間の髪は、濡れると水素結合というものが切れ、髪自体の形が変化します。いわゆる、クセが出るという状態です。カールがとれるのも、髪の水素結合が切れることで髪本来の形に戻ってしまうからです。

また、スタイリング剤が空気中の水分と直接結合するということもスタイリングがうまくいかない原因の1つだといわれています。

というわけで解決方法としては、

  1. 髪が水分を吸収しないようにする
  2. 水分と結合しないスタイリング剤を使用する

この2つを行うことです。

でも、具体的にはどうすればよいのかわからないという人は多いでしょう。

結論からいうと、ヘアオイルを使うことと、洗い落ちの悪いワックスを使うことで解決します。

ヘアオイルと洗い落ちの悪いワックス

先ほどの1つ目の対策は、髪が水をはじくようにすればよいわけで、2つ目の対策は水と混ざりにくいスタイリング剤を使用すればよいわけです。

ご存知のように、油は水と混ざり合わないので、髪を油分でコーティングしてしまえば髪が水分を吸収するのは防げるし、洗い落ちの悪いスタイリング剤は、水に強い、つまりそれ自体が空気中の水分と混ざりにくいです。

以上から、ヘアオイルと洗い落ちの悪いワックスを使用することで、湿気の対策ができます。

基本的には、オイルを馴染ませてからブロー、その後、洗い落ちの悪いワックスでスタイリングという順番でよいでしょう。

おすすめのヘアオイル

ヘタな乳化剤の入ったものよりも、純粋なオイルの方が水をはじいてくれます。

無印良品で売られている、ホホバオイルやアルガンオイルなどがおすすめです。

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おすすめの洗い落ちの悪いワックス

洗い落ちの悪いワックスといえば、デューサー6。ちょっとやそっとじゃ落としきれません。

あとは、セバスティアン クラフトクレイなども洗い落ちの悪いワックスの筆頭です。

洗い落ちが悪いワックスは苦手という人は多いかもしれまぜんが、梅雨や夏の時期には逆に崩れにくいという強みになります。

くせ毛の人は、湿気の多い時期は特に根元からワックスを付けるやり方がよいでしょう。

ちなみに、洗い落ちの悪いワックスは、リンス→シャンプー→リンスという順番で髪を洗えば比較的簡単に落ちてくれます。1回目のリンスはクレンジングオイルで化粧を落とすような要領です。しっかり馴染ませることが大切です。

湿気の対策は誰でも必須!

ムシムシした日は多くの人が好きじゃないと思います。とはいえ、日本は湿度の高い国で、汗もかきやすいですから、こればかりはどうしようもありません。

くせ毛の人もストレートの人も、正しい湿気・汗対策でスタイリングを楽しみましょう!

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